BEAUTY BERRY

うじゃうじゃ雑記帳
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モンスター
モンスター


2003年:アメリカ/ドイツ
監督:パティ・ジェンキンス
出演:シャーリーズ・セロン、クリスティナ・リッチ…

全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化。主演のシャーリーズ・セロンは体重を10キロ以上も増やし、美貌を微塵も感じさせないメイクで殺人犯の深層心理に迫った。
娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)はある日、酒場でセルビー(クリスティーナ・リッチ)という少女と出会い、お互いに愛を感じる。再会することを約束するがセルビーの身内に激しく反対され、セルビーは家を出る決意をする。



ままんが一緒に映画観ようーと言うので、お昼ご飯食べながらDVD鑑賞
観ながら、凄い色々考えてしまったよー…ううう
だって、リーはセルビーと出会う直前まで死のうって考えてたのよ!
娼婦である自分に、お金を払う男は居ても愛してくれる人は居なくて、夢も叶わない
リーは「愛があれば何でも出来る」とさえ思える位に愛に敏感で凄い飢えてて求めてるのに、それはずっと手に入らないものだった
それが「死のう」と考えてた直後にセルビーと出会って彼女もその時は独りだったから、そして自分を求めてくれたから、自分の為に来てくれたから
そんなの、リーみたいな人は本当になんだってしてしまうよ
だけど私はセルビーが本当にリーを愛してたかっていうと、そうは思えないんだよ…
彼女は自分のその時の状況から抜け出させてくれるなら、誰でも良かったんだと思うの、きっと
リーじゃなくても良かったの
だから、自分が生きてく為の全てを彼女に頼りきって支えられるだけで、支えようとはしなかった
彼女の為に動けなかったし、彼女と生きようとしてたとは思えないし
ただ抜け出したかっただけでしょ
だけどリーはセルビーのこととても好きだったから、必死になったのに
最後には、お金は貰ってない、自分は関係ない、あなたが勝手にやったこと
…って、凄く酷い
それでも最後まで彼女を許して、彼女を想ったリーが凄く切ない
とは思いませんか…!!!

もう観終わってから凄い泣いてしまったのですが…!
酷すぎるよ…っ
これは本当にアイリーンが悪かったのかなぁ
だって多分アイリーンが許せなかったのは娼婦である自分で、それでしか生きていけない自分と、それを買い続ける男達
妻も子どもも居るのに女を買ったり、暴力や権力を振るったり、娼婦は人間とも思わない様な男達
だから罪の意識を感じても、殺せたんじゃないかな
勿論最初は、自分の身を守る為だったのかもしれないけど、それは途中からセルビーの為でもあるし、自分の存在とか生きる意味を守る為でもあって
うーん難しいけど
だって最後に殺した人は、自分に寝床と着る物を与えようとしてくれたんだもの
「御礼」を受け取る事は無く
「アイリーンの子ども」の話を信じて、助けようと手を差し伸べてくれた
最後まで想うのは自分の妻と娘と生まれてくる孫で、それはアイリーンが「殺す対象の男」では無かったのに
だけど今まで重ねた罪のせいで、その人も殺さなくちゃいけなくて、そしてその事で今まで犯してきた罪が一気に重く圧し掛かってくるんだよ…きっと
実際の事件で最後に殺した人が、本当にそういう人だったかはわからないけど、少なくともこの映画の中では
だからこそ、アイリーンにはセルビーしかなくなってしまったのに……さぁ……なのにさぁ……セルビーめ…(泣)

あああ駄目だコレ、止まらない…語りだすと止まらない…っ
久々に凄い深読みする映画でした…




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